教育が大事

教育って何でしょうか??出来るだけ小さい単位で考えていきましょう。

 

母子、家庭、学校、兄妹、祖父母、友人、先生、子どものうちは周りの環境、人間すべてが先輩です。現在の日本の教育課程では就学前、義務教育、高等教育、専門教育、社会と経験を積んでいくことが順当ですが、、、、それぞれどんな事を提供していけば良いでしょう。

・就学前…アタッチメント、愛着形成、無条件で守ってもらえる。安心して生きていられる状況が必要です。

・義務教育…自我の形成が始まります。自己肯定感、自尊心を礎にして多様性を受け入れられる経験を重視しましょう。

・高等教育…あふれかえる情報の中から必要な情報だけ選択することは困難です。色々な経験と情報を取捨選択しながら自分の方向性を見つけましょう。

・専門教育…前述の過程を経ていない場合は学び直しの時期です。どのタイミングでも構いませんが、楽しく人生を過ごすためには『自分はこれでいい』と思える人格形成が必要です。ここまでの人生で何か一つでも『努力を認められた』経験を積みたいものです。

・社会…現在の日本においては人生の内で最も長い時間を占めます。短期集中と休息のバランスを失わず、上手く環境との調整を図るのはとても困難ですが、、、集中できるものや、愛する人、自分が活躍できる場所で結果を残していきたいものです。もちろん自分の為だけに集中するのも悪くないでしょう。ですが、環境との関係調整なしには生きていくことは困難です。自分以外の周囲の環境に攻撃的にならないことが、結果的には自分の生き易さや楽しみにつながります。

 

論語と算盤

利益と道徳

経済と精神

 

どちらにも偏ることなくバランスを取っていくことは困難で、色々な試練が待ち受けています。。。。あなたの人生です。楽しく死まで過ごせるよう祈ります。それまでの道のりは沢山あってどれも否定できるものではないように思います。

 

競争も必要です。多様性を認めることも必要です。そのためには自我がないといけません。一見矛盾していますが、両立したりバランスを取ることで成長につながります。

 

小さい単位ですが、、日本に良い教育が普及しますように。。